楽しく遊んで「自然に学ぶ」ウェリナ保育園は愛情いっぱいの学びの保育園です。
2018/11/19
毎日の日課の戸外遊びの様子です。
昨晩降った雨で、砂場がいい具合に湿り、泥団子を作るには打って付けです。
泥団子はまだ自分で作るのは難しいですが、保育者がつくる様子を興味深くじっと見て、手渡されると、壊さないようにそーっと持って自慢げに見せに来たり、
自分でも握ってみて、「おにぎりよ!」と見立て遊びに発展する様子もありました。
近頃、園では1歳児の子供たちの間で、動物のオブジェに登るのが密かなブームになっています。1か所は足掛けがあるのですが、小さな1歳児さんが登るには意欲とあきらめない粘りが必要です。保育者は「ここに足を掛けてみたらどう?」といったアドバイスはしますが、様子を見守ります。子供は、どちらの足を掛け、どの向きで登ればいいか、試行錯誤し、上に登れた時のなんとも言えない達成感を味わっています。1つできるとさらに違うものにも挑戦しようとしています。
また、オブジェのお腹の下をくぐるのに大きい潜り抜けから小さい潜り抜けを試し、できた達成感を味わう姿もあります。
ウェリナ保育園では、このような目標に向かってあきらめず頑張る姿勢やそれにより得た有能感や自己肯定感を大切に育てています。
スマホでご確認いただけない場合
を選択してください。